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小中学生学習支援プログラム参加者向けにオンラインイベントを開催

あしなが育英会は2020年10月より、小中学生対象の学習支援「ラーニングサポートプログラム(LSP)」という新たな取り組みを行っています。LSPでは本会奨学生の大学生が中心となり、遺児家庭の小中学生に学習指導を主とするサポートをしています。

 

◇ラーニングサポートプログラム(LSP)の詳細はこちら

 

バラエティ豊かなオンラインイベントを実施

2021年の夏はラーニングサポートプログラム(LSP)が始まって以来、初めての夏休みでした。夏休みの間も継続して学習し、新たな視点や経験を得られるように、LSP参加者向けにオンラインイベントを開催しました。

 

クイズや自己紹介ゲームを通して交流できる「謎解きイベント」、大学生サポーターにこれまでの人生や乗り越えてきたことを語ってもらう「ロールモデルカフェ」、朝6時半からのオンライン自習室「朝活」、英語のレッスンや世界の文化を紹介する「ENGLISH AROUND THE WORLD|世界の英語イベント」と、さまざまなイベントを開催しました。また、株式会社メルカリ様、特定非営利活動法人放課後NPOアフタースクール様が、循環型社会(資源の無駄を減らしリサイクルや再利用を進める社会)を学ぶワークショップ「メルカリ先生からの挑戦状」を開催してくださいました。

 

夏休みイベントのスケジュール

 

「ロールモデルカフェ」で大学生が小中学生に経験や目標を語る

「ロールモデルカフェ」は大学生サポーターがイラストや写真を交えながら自分自身のことを話しました

 

LSPで小中学生をサポートしている大学生は、学年も学部もさまざまなメンバーです。住んでいる地域は日本全国のみならず、海外在住の大学生もいます。小中学生と同様に遺児であったり、金銭的に苦労したりという大学生も少なくありません。そこで大学生サポーターに自分のことを話してもらって、小中学生に「自分もがんばろう」と思うきっかけにしてほしいと企画したのが「ロールモデルカフェ」です。

 

「中学生時代、大学進学は考えてなかったけれど、なぜ大学進学を選んだのか? 大学に行って良かったこととは?」、「少しでもやりたいと感じたらなんでも挑戦! 世界中を飛びまわって多くの人を助けることが夢」、「アフリカの国ケニアから生中継! 外国で働くってどんな感じ? 日本を飛び出したきっかけとは?」、「将来はお医者さんに! お医者さんを目指すまでにどんな苦労を乗り越えてきたのか?」などなど、8人の大学生がバラエティ豊かなテーマで話してくれました。

 

有住龍星さん(東北大学3年)は、経済的な理由で塾に通えなかった中で、工夫して努力を重ね志望大学に合格した経験を活かし話してくれました。大学での金属の構造を調べる研究や、あしなが学生募金事務局員としての取り組み、どのように進路を決めてきたかという話とともに、「好きなことや楽しいことをいくつか挙げてみて、それらの共通点を探してみると本当にやりたいことの“中心”が分かってくる。その“中心”が分かっていれば、分野が変わっても楽しく働けると思う。毎日いろいろなことに触れていたら夢ややりたいことが変わるのは自然なこと。大事なのは常に夢に向かって努力することです!」と、小中学生が勇気づけられるようなメッセージを伝えてくれました。

「ENGLISH AROUND THE WORLD」|世界の英語イベント

ウガンダ出身職員によるクイズコーナー

 

あしなが育英会には世界各国出身の外国人職員がいます。海外の文化などを伝え、子どもたちが視野を広げるきかっけになればと、世界の文化に触れながら英語を学ぶイベントを他課の職員と協力して開催しました。

 

今回のイベントでは、学生事業部のカイーラ・ジェフリーと、心のケア事業部の佐藤シャミーナが参加しました。カイーラは母国ウガンダについて語り、アフリカについての先入観をくつがえすようなクイズを出題しました。アメリカと日本の両方で育ったシャミーナは、それぞれの国で人気の食べ物を題材に、2つの国の違いを話しました。LSP担当職員の堀江は、海外の文化に触れながら、参加者と英会話の練習も行いました。

 

参加者はさまざまな国の文化や、知らなかった英単語を学ぶことができました。

「朝活で1日が活発になった」「どれも楽しかったです!」

オンラインイベントに参加してくれた小中学生からは、「朝活に参加したことがとてもよかった。毎日朝6時半から起きることで、朝にお母さんとお散歩をしたり、1日の行動が活発になった(小学5年生、男子)」、「どれも楽しかったです! 顔を出すのが少し恥ずかしくてビデオはオフにしているんですけど、チャットやスタンプのリアクションなどでも意見を言えるのが良かったです。授業よりも意見がとても言いやすいんです(中学3年生、女子)」といった感想が寄せられました。

 

LSPは今後も週1回の学習サポートだけでなく、さまざまな「学び」の機会を提供していきます。

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