JICAオンラインセミナーで、本会職員と留学生が講演
あしなが育英会とあしなが学生募金事務局は、5月31日(月)からJICA地球ひろばの月間展示コーナーで、活動紹介展示をしています。
6月16日(水)には関連イベントとして、オンラインセミナー『世界へ広がる「恩送り」-募金を通して日本の遺児がアフリカの遺児を支える-』が実施されました。
今回は、セミナーの様子をレポートします。
セミナーでは本会のアフリカ遺児支援の「今」について、あしながウガンダ現地代表の立岡職員(写真最上列左から3番目)と、100年構想生としてコートジボワールから来日したジョセフさん(最上列右から2番目)が講演しました。
ファシリテーターの斎藤職員(最上列左から1番目)の進行のもと、アットホームな雰囲気のセミナーとなりました。
立岡職員は東京から約12,000km離れたウガンダ共和国の「あしながウガンダ心塾」から参加。本会が進める「あしながアフリカ遺児高等教育支援100年構想」の概要とこれまでの実績を紹介しました。
また100年構想生として法政大学で学ぶジョセフさんは、来日に至った経緯や現在の学び、将来の志などを語りました。
参加者は約50人。講演中にはチャット機能を通して「なぜあしなががアフリカへ?」、「どうしてウガンダ?」など数多く質問も寄せられ、多くの方に関心をもって聞いていただけたようです。
今後もあしながの活動を知っていただけるよう、積極的に発信の機会を持っていきたいと思います。
講演の機会を頂いたJICA地球ひろばの皆さま、セミナーに参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
JICA地球ひろばでの展示は6/26(土)まで
JICA地球ひろばでの展示は、6月26日(金)まで実施しています。
これまでは緊急事態宣言の影響で来館予約が必要でしたが、6月22日(火)からは予約無しでお越しいただけます。
(事前にJICA地球ひろばのウェブサイトで開館状況をご確認下さい。)
展示については、こちらの記事もご覧ください。