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ウガンダTERAKOYAプログラム近況報告

ウガンダの遺児のための教育支援 TERAKOYA

あしながウガンダはHIV/AIDSで親を亡くした子どもたちへの心のケアサポートを目的として、ウガンダ共和国の首都カンパラから40分離れたナンサナ地区に設立されました。2003年に「あしながウガンダレインボーハウス」をオープンして以来、様々な理由で親を亡くした子どもたちを対象に、心のケアプログラムや基礎教育支援(TERAKOYA)を行っています。現在はコロナの影響でTERAKOYAを閉鎖していますが、通常は小学校1年生から5年生までの100人の子供達が学校の代わりに月曜日から金曜日まで毎日通ってきています。

コロナ禍のロックダウン、再開の矢先に学校閉鎖再び

ウガンダではコロナの影響により、昨年3月のロックダウン開始から1年間の学校閉鎖を余儀なくされ、TERAKOYAでは教員が各家庭を訪問し、教材配布、学習サポートなどを通して子供たちの支援をしていました。今年4月より変則日程にて4年生と5年生のみ学校を再開し、子供たちの笑顔が寺子屋に戻ったのも束の間、コロナ感染者数の増加に伴う今月初めの大統領声明にて、再度42日間の学校閉鎖を命じられました。TERAKOYA再開中は慣れないマスク着用や、通常よりも時間の限られた授業体制にも対応しながら、テストに向けて一生懸命に勉強したり、体育の授業では本気でサッカーの試合をしたり、普段通り楽しそうに通ってくる子ども達の姿が印象的でした。今回の2回目の学校閉鎖は、やっと対面での学習が戻りつつあった矢先のことで、教員も子どもたちもショックを隠しきれないのが現状です。厳しい状況下ではありますが、スタッフ一同、臨機応変に子どもたちの学習サポート体制を構築できるよう尽力していきます!

 

「コロナに負けないように全力を尽くしましょう!」子どもたちの声をご紹介

TERAKOYA再開中に集まった子どもたちからの声を一部紹介します。ぜひご一読ください。

1年も学校が閉まった後に、4月に学校に戻れると聞いたときはとても嬉しくてワクワクした気持ちになりました。学校が閉まっている間、もう学校には通えなくなってしまうのではないかと不安になることがたくさんありました。何人かの友達が妊娠したと聞くたびにガッカリしました。学校に通えている時は世界で一番幸せな気分です。たくさんの子供たちが学費が払えなくて学校に戻れない中で、私はお医者さんになるという夢のために一生懸命勉強することができます。あしながさん、いつもたくさんの愛をありがとうございます。皆さんが健康でいられることを祈っています。一緒にコロナに負けないように全力を尽くしましょう!

ナントゥンブウェ・アネット(TERAKOYA5年生女子)

 

僕は2020年を忘れることができません。お母さんを亡くし、希望を失くした年でした。学校が閉まると聞いたときは混乱しました。僕のお母さんは病気で働けないので一日一食も食べられない日々が続きました。お金がなかったので薬も買えず、僕のお母さんは死んでしまいました。それでも、学校がまた始まると聞いて僕は希望を取り戻しました。これからも勉強を続けることができます。僕にとってあしながさんはとても大切な存在です。いつも本当にありがとうございます。

ルレ・ジョン(TERAKOYA4年生男子)

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