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ワンデイプログラムを開催しました

 

あしながレインボーハウスでは、コロナ禍で休止していたプログラムを少しずつ再開。

現在は首都圏在住世帯を対象としたワンデイプログラムを開催しています。

今回は、9月に開催したプログラムの様子をご紹介します。

「秋」を感じる保護者プログラム

 

 

7、8月は休止となり、久しぶりの開催となったワンデイプログラム。

保護者プログラムでは秋らしく「お月見」をテーマに室内を装飾しました。

仕事や子育てなどに追われ忙しい毎日を送る保護者のみなさん。

レインボーハウスで過ごすひと時だけでも、日常を忘れてホッと一息ついてもらえたらと思っています。

百草のすすきを眺めながら日野の銘菓「高幡饅頭」をお月見団子に見立ててお茶をいただき、

グリーフワークではパステルカラーや表情モチーフのシールなどを使って「過去と今」を自由に表現しました。

 

パステルカラーを使ってイラストを描く大人

ハートの左半分を過去、右半分を現在とし、それぞれの想う色やモチーフのシールを使用して表現しました

 

手作り縁日を思い思いに楽しんで

秋祭りの看板

 

手作りの射的

 

子どもプログラムでは、「秋祭り」をテーマに手作り縁日を館内に用意。

輪投げ、射的、お菓子釣り…。参加するもしないも自由。ルールは子どもたちにおまかせ!

それぞれにルールを決めて楽しみ、ファシリテーターや仲間との共有体験の時間となりました。

中学生や高校生が「レインボーハウスに来ると幼くなれるよね」と話していた姿が印象的でした。

 

ホールで輪投げをする子ども達

 

 

今年に入り、あしながレインボーハウスには、新規のお問い合わせやケアプログラムの参加希望が増加しています。

9月に2回行われたワンデイプログラムには、20名以上の子どもたちと保護者が集いました。

今後も季節に応じた環境作りとプログラムを行う予定です。

 

参加のお問い合わせはこちらまで

投稿者

小宮山 千聖

あしながレインボーハウス開設当初より、学生ファシリテーターとして活動に携わる。長く闘病中だった父親の死を機に、「死別を経験した子どもたちがありのままに安心して過ごせる居場所を支えたい」との思いで2014年入局。 プログラム企画と運営を主に担当する。現在2児の母。

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