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【詳細レポート】京都で街頭募金を実施しました

5月から12月まで、全国47都道府県を繋いで寄付を募る「あしなが学生募金 全国募金リレー」。7月9日(土)には京都府と兵庫県で街頭募金が行われました。本記事では京都府での募金の様子を報告します。

 

例年より早い梅雨明けに加え、台風直後の炎天下の中、京都での街頭募金は始まりました。河原町、烏丸、桂川駅前の3か所には80人を超える大学奨学生が集まり、募金を呼びかけました。

 

 

また7月6日(水)には街頭募金本番に先立って、参加する大学奨学生にむけての説明会を行いました。およそ40名の奨学生が参加し、学生募金やあしながさんの存在、日本やアフリカの遺児がおかれている状況どについて学びました。 
参加したある学生は「街頭募金という、あしながさんの想いをこんなに身近に感じられる機会があるなんて、今まで知らなかった」と感想を語りました。
この2年間街頭に立つことが出来なかったこと、あらゆる機会が失われたことは彼らが本来当たり前に感じる「感謝」さえも遠ざけていたのかと感じる場面でもありました。 

募金前夜、学生募金事務局の京都ブロックの代表を務めるゆうたさんは、「正直準備は大変だった。でもようやく実施まで漕ぎ着けた。自分だけの力では到底無理だったし、みんなの思いも無駄にはしたくない」と、遅くまで準備した学生募金事務局のメンバーたちの前で力強く語りました。 
 

忙しい大学生活の中で、経験のない募金の準備を手探りでなんとか進めてきたゆうたさん。彼には街頭に立ち、社会に訴えたい想いがありました。そは先輩たちから繋いできた想いであり、彼自身が社会に対して強く奨学金の必要性や遺児家庭の現状に対して知ってほしいという確かな想いでした。 
募金当日、その想いは時間を経るごとに京都の街、そして過ぎて行く人々の心にに段々と響いていきました。

 

募金終了後に、全国をつなぐ「たすき」につけるメッセージをかいたゆうたさん

 

この日の府内の募金では、21万1894円円のご寄付を頂戴しました。ご支援いただいた皆様に深く感謝申し上げます。

また京都での募金は、下記の報道機関に報じられました。リンク先でWeb記事をご覧いただけます。   

 

京都での街頭募金は終了しましたが、ご寄付は引き続き募っています。クレジットカード、銀行振込、口座引落などでご寄付が可能です。現在京都府内では181人の遺児が奨学金を必要としています。ご寄付で遺児の進学を支えてください。よろしくお願いします。  

 

あなたの支援を必要としている子どもたちがいます。

あしなが育英会では、病気や災害、自死などで親を亡くした子どもや、障がいなどで親が働けない子どもを支えています。

これまであしながさんのご支援のお陰で11万人の遺児が進学の夢を実現しました。

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