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【贈呈式】株式会社手塚プロダクション様、ご寄付の贈呈式

お知らせ 2022.05.24

(トップ画像:© 2021 Tezuka Productions, All Rights Reserved.
Produced by double jump.tokyo Inc.)

 

5月18日、株式会社手塚プロダクション様本社にて、ご寄付の贈呈式が行われました。

 

今回の贈呈式では、手塚治虫原稿アートNFT「From the Fragments of Tezuka Osamu(手塚治虫のかけらたちより)」の売上げの一部を寄付としていただきました。

 

式には本プロジェクトを推進してきたクリエイティブ部石渡正人部長が出席し、本会からは専務理事の岡崎祐吉に加え、本会奨学生で学生寮「あしなが心塾(こころじゅく)」塾生の松永さんと江上さんが出席しました。

贈呈式の様子

(写真:手塚プロダクション クリエイティブ部部長・石渡正人様(中央右)、本会専務理事・岡﨑祐吉(中央左)、あしなが奨学生・松永さん(左端)、江上さん(右端))

 

式終了後には短い時間ではありますが懇談の機会をいただき、クリエイティブ部の日高海様も交え、学生たちとざっくばらんにお話していただけました。

 

*NFTプロジェクト「From the Fragments of Tezuka Osamu」は、手塚プロダクションが初めて公式にNFTの取り組みを行なったプロジェクトです。

手塚治虫氏が生涯に描いた膨大なマンガ原稿を惜しみなく使用したデジタルアートNFTシリーズで、手塚氏の代表作品を題材に「ジェネレーティブアートNFT」「モザイクアートNFT」の2形態でデジタルアートNFT作品を展開しています。

▼詳しくはこちらのHPをご覧ください。

https://tezuka-art.nftplus.io/ja

 

手塚プロダクション様からのメッセージ

「生前、手塚治虫は常に子どもたちのために漫画を描くことにこだわり続けていました。

また戦争批判や自然の大切さ、生命の尊さなどを常に漫画を通して発信をし続けました。

私たち手塚プロダクションは、その意を継承し、「特にこのコロナ禍において皺寄せがいっている子どもたちに何かができないか?手塚治虫ならどうしているだろう?」を考え、今回、寄付を決めました。」

ライブラリー

 

出席した学生のコメント

松永さん

「事務所に入った瞬間から様々なキャラクターが展示されており、圧倒されました。NFTという新しい取り組みについて、知らない部分も多かったのですが丁寧に説明いただき、よく理解することができました。
寄付していただいた恩を忘れず、後輩遺児たちへ支援が続けられるよう、私たち学生自身も街頭募金等、活動を頑張っていきたいと、改めて思いました。」

 

江上さん

「私は、手塚先生の漫画ばかり読んで幼少期を過ごし、何回も読み返すほど手塚先生の漫画が好きでした。この度は、資料やお話に触れることができる貴重な場にお招き頂き大変感謝しております。
SDGsやNFTといった取り組みに力を入れていらっしゃることは知りませんでしたが、丁寧にご説明して頂き、新たに道を切り開いていこうとされる強い想いを伺うことができました。
多くのご支援によって進学できていることに感謝し、今後も勉学や後輩学生のために日々努力していきたいと思います。」

 

手塚プロダクションの皆さま、この度は誠にありがとうございました。

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