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【3/29まで見逃し配信中】本会が取材協力したドラマ『家出娘』が放送

お知らせ 2022.03.18

「自死遺児」をテーマにしたNHKドラマ『家出娘』が、あしなが育英会の8か月に及ぶ協力を経て完成し、3月22日(火)22時に放送されました。

 

▼3月29日(火)まで、NHK公式ホームページの「見逃し配信」対象番組として公開されています。

ぜひご視聴ください。

https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2022032209867?cid=jp-9VL8J6ZM4L

 

この作品は次世代の脚本家を育てるため、NHKと放送作家協会が共催している「創作テレビドラマ大賞」の第45回大賞受賞作(応募数1047)です。

脚本で描かれた母を自死で亡くした少女と、母の妹である叔母との共同生活を「ドキュメンタリーのように撮りたい」という石塚嘉監督の考えから、昨年8月、宇佐川隆史プロデューサーを通して本会に協力依頼がありました。

 

本会はちょうど20年前、自死遺児が勇気を振り絞って初めて自らの体験をつづった『自殺って言えなかった。』(自死遺児編集委員会・あしなが育英会編、サンマーク出版)を出版しました。

それ以来、自殺対策基本法の制定活動(2006年成立・施行)、本会施設「レインボーハウス」での継続的なケアなど、自死遺児に関する先駆的な取り組みを続けています。このことが、今回のドラマに「取材協力」という形で関わることにつながりました。

 

石塚監督らスタッフと出演者の皆さんは、まず、遺児作文集『何があっても、君たちを守る』(玉井義臣・あしなが育英会編、2021年7月発行、藤原書店)を読むことから、自死遺児の心に近づく努力を始めました。
その後、石塚監督と宇佐川プロデューサーは、本会の職員で『自殺って言えなかった。』出版の中心メンバーでもあった西田正弘・心のケア事業部長、そして13歳で父を自死で亡くし、現在は東北の津波遺児らと向き合っている中村優一職員とのオンラインミーティングを重ねました。
監督らの要請により、西田と中村がNHK放送センター(東京都渋谷区)に出向き、出演者やスタッフに「心のケアあしながメソッド」の一部を実際に行ってもきました。

 

石塚監督は、『ひきこもり先生』(昨年夏放送)など、社会問題をテーマにしたドラマの演出に定評があります。

母を亡くした小学校5年生の少女役は、オーディションで選ばれた木村湖音さんが熱演。少女に寄り添う叔母役には、バラエティやドラマで大活躍のファーストサマーウイカさんが起用されました。難役を終えたファーストサマーウイカさんは、「『残された人たち』の日常にある、深く静かな変化を描いた、心揺さぶられる作品でした」と感想を述べています。

石塚監督からのコメント

あしなが育英会とつながることができて、とても深みのあるドラマに仕上がりました。そのことは、出演者、スタッフみんなが感じています。感謝の気持ちでいっぱいです。あしなが育英会を支援されている方たちにも、ぜひ見ていただきたいと思います。そして、このドラマが自死遺児のことを考えるきっかけにもなってくれれば、と願っています。

 

▼ NHKの番組紹介はこちら
https://www.nhk.jp/g/blog/4enu7-r1kx5r/

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