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誰もが自分のやりたいことを実現できる社会に。

あしなが育英会は「広く社会からのフィランソロピー(やさしい人間愛)精神に基づく支援によって、遺児へ教育支援と心のケアを提供し、やさしさの連鎖を世界中に広げながら人間の尊厳が脅かされることのない社会をめざす」という理念のもと活動を続けております。そして、私たちの活動はご賛同頂ける方々からの寄付によって支えられています。

 

今回は、あしなが育英会の活動に10年以上寄付を続けてくださっているKさん(仮名)にインタビュー。寄付を続ける思いやコロナ禍で苦しさの増す遺児たちへの現状についてお話を伺いました。

テレビなどを見て自然にボランティアに興味を持つように

テレビ

会社員として働きながら、あしなが育英会へ10年以上寄付を頂いているKさん。ボランティア活動に興味を持ったきっかけは学生時代に遡るといいます。

 

「高校生くらいの頃から、テレビのニュースで片親家庭の貧困問題などが目に留まるようになりました。私は両親も健在で、大学にも通えていたのですが、世の中には大学に行きたくても経済的な理由で行けない方達がいることに衝撃を受けたことを今でも覚えています。その頃から、誰かの役に立ちたいという思いが強くなり、ボランティアに興味を抱くようになりました。」

 

自分の育ってきた環境は当たり前ではなく、経済的に苦しんで生活している人がいる。そのことを知ったKさんは自分にできることはないかと考え、児童保護施設などを調べていたそう。しかし、自分にあったボランティアを見つけられずにいました。

 

「学生時代、さまざまなボランティアを検討していたのですが、生活費を稼ぐためのアルバイトが忙しいこともあり、定期的に活動する時間を作れずにいました。また、問い合わせる勇気が出ず、躊躇してしまったこともあり最終的にはボランティアをやれないまま卒業してしまいました。」

仕事が忙しくてもできる支援を考え、あしなが育英会への寄付を始める

学生時代からボランティアに興味を持っていたものの、学業とアルバイトの両立で始めることができなかったKさん。しかし、社会人になってもその想いは消えず、常に自分にできることを探し続けていました。

 

「大学を卒業してからは一般企業に就職をしました。社会人になってからもボランティア活動をしたいという思いがあり調べてはいたのですが、週に5日働く中で継続的にボランティア活動をする時間を確保するのが難しく、なかなか始めることができませんでした。休日にできるボランティアをネットで検索したりもしましたが、なかなか自分に合うものが見つけられずにいました。」

 

ボランティアを始めたくてもできない。それでも困っている方の役に立てることがしたい。そんなKさんが見つけたのが、寄付という選択肢です。寄付について調べていく中で、あしなが育英会を見つけたそう。

 

「社会人になり時間はないけどお金に少しずつ余裕が出てきたので、寄付という形で支援することを考えネットで検索をしました。学生の時に『育英会』という団体が寄付活動を行なっていると聞いていたので、育英会というキーワードでネット検索をしたところ、あしなが育英会を見つけました。ホームページの活動内容を見て、遺児への支援に力を入れていることに共感し寄付を始めました。」

2ヶ月に一度届く機関紙で支援して良かったと実感

本

社会人として働きながらも、あしなが育英会を通して寄付という形で遺児への支援を始めたKさん。ご結婚などのライフステージの変化があってからも寄付を続けてくださっています。そして、パートナーがたまたま片親家庭で育っていて、支援の大切さをより実感したと話します。

 

「夫の家庭環境の話を聞いていると、進学を諦めて就職を選んだりと経済的にはかなり苦労されていたみたいで、経済支援の大切さを改めて知るきっかけとなりました。夫の家庭はあしなが育英会のような支援制度に申し込んでいなかったそうなので、もっと多くの人にこういった支援があることを届ける必要があると感じています。」

 

さまざまな想いを胸に10年以上寄付を続けてくださっているKさんは、あしなが育英会が2ヶ月に1度発行している機関紙を見るのを楽しみにしているそう。

 

「あしなが育英会から届く機関紙を見るのが毎回とても楽しみです。自分のしている寄付が遺児たちにどのように役立っているのか。活動記録を見て笑顔の人々を見るたびに支援していて良かったと実感できます。」

コロナ禍で苦しむ遺児のため、できる限りの支援をしたい

支援の輪

コロナウイルスの影響で日本の経済も低迷が続いています。生活に困窮する方が増えていて、まだまだ回復の兆しも見えない状況。ひとり親世帯の経済難が社会問題として取り上げられることも増えました。こういった日本の現状に、Kさんはこう語ります。

 

「私の身近にはまだいないのですが、ニュースを見ているとコロナによって職を失ってしまった方だとか、ひとり親世帯で経済的に苦しい方が増えていてもどかしい想いを感じています。自分にできることをと改めて考え、毎月の寄付とは別にあしなが育英会が行なっていた緊急支援金にも寄付をしました。政府の支援だとどうしても手続きや承認などに時間がかかってしまうので、こういった時こそあしなが育英会のような民間のサポートが必要だと思います。」

遺児へのメッセージ

遺児たちへメッセージ

”困っている人の役に立ちたい”その一心であしなが育英会への寄付を続けているKさん。最後に遺児へのメッセージをお尋ねしました。

 

「私は誰もが自分のやりたいことを選択できる世の中になって欲しいと日々願っています。今苦しい状況に置かれている方はたくさんいらっしゃると思いますが、経済的な理由で本当にやりたいことを断念しないで欲しいなと思います。あしなが育英会の支援制度を活用して、勉強や自分のやりたいことの実現に向けて、諦めずに進んで欲しいなと思います。1人でも多くの方をサポートできるように私も寄付を続けていきます。」 

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