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【街頭募金の舞台裏】募金箱を全国へ!

コラム 2022.12.08

今年、「全国募金リレー」という形で3年ぶりに復活したあしなが学生募金。5月から毎週土曜日に2~3の県で街頭募金が行われてきました。そんな募金リレーも、今週末の東京と神奈川での実施をもっていよいよ完走です。

全国募金リレーの終幕を前に、リレーを裏方として支えた学生たちを紹介します。

 

 

街頭募金では募金箱やのぼり旗、たすき、横断幕、リーフレットなどたくさんの資材を用います。

この資材を準備し、全国各地の学生宅に発送しているのもまた、あしなが学生募金事務局の学生たちです。

資材発送作業は、本会の仙台レインボーハウス、東京本部、そして神戸虹の心塾レインボーハウスの3施設を拠点にして行われました。

北海道・東北・北関東へは仙台レインボーハウスから、首都圏・東海北陸・信越へは東京本部から、そして関西・中四国・九州沖縄へは神戸虹の心塾レインボーハウスからと分担し、各施設の近くに住む学生たちが梱包・発送作業をしていました。

 

 

街頭で配るリーフレットや募金箱などを丁寧に箱詰め(神戸虹の心塾レインボーハウスで撮影。メイン写真も)

 

 

また、各施設に集まった学生たちは発送だけでなく、募金が終了した県からの返送資材の仕分けも担っています。全国募金リレーは47都道府県の約150か所でおこなわれているため、返ってくる資材の数も膨大です。

 

各地から返ってきたたすきを整理(東京本部で撮影)

現場で「資材が足りない!」なんてことがないよう、念入りに数をチェック(仙台レインボーハウスで撮影)

 

 

普段本サイトや機関紙では、募金当日の学生たちの様子をクローズアップすることがほとんどです。しかし、実は3年ぶりの街頭募金復活の背景には、このような学生たちの影での努力もあるということを知っていただけたら嬉しいです。

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