機関紙・出版物
PUBLICATIONS
活動内容をもっと知りたい方へ
NEWあしながファミリー
バックナンバー
出版物一覧
だから、あしなが運動は素敵だ
批評社 / 2010 年 / 玉井義臣 著 / 1,600円
母の事故死と妻のガン死がすべての原点と語る市井の社会運動家が、痛みを共有するすべての遺児たちに語り続けた魂の記録。40年に渡って育英会機関紙に連載してきたコラムを網羅した1冊。
「黒い虹」― 阪神大震災遺児たちの一年 ―
廣済堂出版 / 1996年 / あしなが育英会 編 / 筑波大学教授 副田 義也 監修 / 1,300円
震災遺児たちの心の傷はまだ癒えない。一瞬にして肉親を失った遺児たちの悲痛な心の叫びを綴った作文集と犠牲家族の204世帯が瓦礫の中の体験を語った貴重な証言集。
「世界の遺児100人の夢」
岩波書店(ジュニア新書) / 2006年 / あしなが育英会 編 / 840円
インド洋大津波や地震、テロ、戦争、エイズなどで親を亡くした世界16か国の遺児100人が日本の遺児との交流会で、悲しみ、苦しみや将来の夢を互いに語り合った。心をのぞかせた絵もカラーで掲載。子どもにも大人にも読んでいただきたい1冊。
あしなが運動と玉井義臣
岩波書店 / 2003年 / 金城学院大学教授・副田義也 著 / 3,000円
世界初の遺児救済運動である「あしなが運動」40年の歴史を社会的考察を通して記録した、玉井義臣と若き同志たちの愛と苦闘のドラマ。玉井とその周辺の人物群像を描き出した1冊。
自殺って言えなかった。
サンマーク出版 / 2002年 / 自死遺児編集委員会・あしなが育英会 編 /1,300円/文庫版629円
「もう逃げない。堂々と生きていきたい!」自殺で親を失ったこどもたちが胸の内をつづる、初めての手記集。小中学生や母親の手記、全国から届いた手紙なども掲載。
「チェンジ~私のウガンダ2000日~」
海竜社/2017年/山田優花 著/1,430円
本会の山田優花職員が、アフリカ・ウガンダの子供たちとの触れ合いをきっかけに、その20代をウガンダの支援に捧げた記録。
「今日その日を食いつなぐことに必死な毎日」「勉強したくても学べない状況」というウガンダの子供たちの現実がある中で、著者はいかに自分自身を「チェンジ」し、また子供たちにも「チェンジ」をもたらしたのか――。
豊かさの中で生きるエネルギーを失っている日本人に、厳しい環境を力強く生きるアフリカの子供たちからの勇気と学びを届ける物語。