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4月のワンデイプログラムを開催しました

 

2023年度のワンデイプログラムがスタート

あしながレインボーハウス(東京都日野市)では、4月のワンデイプログラムを22日、23日と2回開催しました。

両日あわせて、子ども20名、保護者16名が参加。

2023年度のワンデイプログラムがスタートしました。

 

館内を走りまわったり、パラコードブレスレット作りに取り組んだり、ボール遊びをしたり、

ファシリテーターと話し込んだりなど、子どもたちは思うままに過ごしていました。

 

気持ちの良いお天気となった土日、屋上のテラスで遊ぶ子どもの姿もありました。

 

 

テラスを歩く子どもとボランティア

レインボーハウスの屋上テラスで金柑摘みを楽しんだ

 

 

 

 

初参加の子どもは3名いました。最初は緊張した様子で過ごしていたものの、

すぐに馴染み、他の子どもたちやファシリテーターと一緒に過ごしていました。

 

はじまりのわ の自己紹介で死別体験を共有した際、亡くなった人の人柄や思い出などを

自分の言葉とペースで語る姿が印象的でした。

 

 

レインボーハウスオリジナル みんなのカレンダーづくり

様々なアクティビティを通して、亡くなった人や家族のことについて丁寧に触れるおはなしのじかん。

今月は親子でチャレンジしました。

 

作製したオリジナルの大きなカレンダーに、誕生日や命日、結婚記念日など、

それぞれのご家庭の大切な記念日を記入したプレートを貼りながら、

亡くなった人や共に過ごした日々を思い出す時間としました。

 

命日や結婚記念日について親子で話したり、参加者同士で互いに誕生日を確認したりする様子が見られました。

 

 

 

おはなしのじかんでのカレンダーづくりの様子。子ども、保護者、ファシリテーター、レインボーハウスにつどうみんなのカレンダーが完成した

 

 

 

プログラム最後の おわりのわ では、誕生月の子をみんなでお祝い。

生まれてきたことへの感謝とともに「おめでとう」を伝える時間を過ごしました。

 

 

 

 

5月のあしながレインボーハウスでのワンデイプログラムは20日(土)21日(日)に開催を予定しています。

首都圏にお住まいで、親との死別を経験した子どもとその保護者の方であればどなたでもご参加いただけます。

 

参加希望の方はこちらよりお問合せください。

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