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心のケア かけがえのない親を亡くした遺児の心の傷を癒すために、神戸レインボーハウスで『ケア活動』と全国各地で夏休みに実施する心のケアと自助自立をめざす短期教育プログラム『奨学生のつどい』を行っています。
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遺児高校生・大学生の心のケアと自助自立めざす「つどい」
 
 遺児高校奨学生と大学・短大・専門学校生は、夏休みに高校生は地域別に全国9会場で3泊4日で宿泊研修の「つどい」を行います。毎年1500人以上の高校奨学生と500人の大学奨学生らリーダーが兄役姉役として参加し、高校生らのお世話をします。これは1970年からずっと続いている育英会が力を注いでいる教育事業です。
 内容は、
 (1)ゲームやレクリエーション、野外活動などアイスブレーキング(凍った氷を溶かせるように初めて出会った高校生や大学生の気持ちをなごませるもの)
 (2)「自分を語ろう」「自分史語り」で父(母)の死についてじっと見つめ、当時の話、それから自分の周辺や自分が精神面でどんなに悲しかったか辛かったかなどを「吐き出す」。お母さんの苦労、親戚、友人、近隣との出来事などを、班の10数人が輪になって話す。辛い作業ですが、仲間の苦労に比べれば自分などましなほうだとか、なのに皆頑張っているなと自分の甘えに気づき負けないで頑張ろうという気になります。父(母)の死以来重荷になっていたことが話せて何か背の荷がおりたようになる、とほとんどの子が言い、学校では絶対言えないことだと口をそろえます。母の苦労もわかります。つどいの一番の効用です。
 (3)あしながさん、世の支援者への感謝が素直にわいてきます。帰るとき、あしながさんに学校生活の様子や将来の夢(目標)などを絵ハガキに書きます。
 (4)将来何がしたいかということを定め、それに向かって頑張る「自助自力」を考えさせます。
 30年以上ほとんどプログラムの骨格は変わりませんが、皆元気を取り戻して「心の友」を得て、涙、涙で別れを惜しんで帰ってゆきます。母親からも、つどいで子どもが変わってうれしいと喜びと感謝の手紙が届きます。つどいはその子自身が本来持っていた「生きる力」を引き出してやる「場」です。
大学・専門学校生のつどい
参加者の声
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